中国でも日本のラーメンは中華料理として認識されています。しかし、中国の人は中国のラーメンではなく日本のラーメンが好きなようです。中国から来た観光客などは日本食としてのラーメンをラーメン専門店で食べます。なんで、本場の中国人が日本のラーメンを好んで食べるのでしょうか。中国と違って日本のラーメンはスープが肝心です。麺もスープもどちらも大事で、両方楽しむ事ができます。中国ではラーメンは麺や具に食べるものでスープはあまりこだわっていないみたいです。ですから両方がメインの食事は中国では珍しい食べ物ということになります。中華料理として認識されているラーメンも食べ方は違うみたいです。中国も欧米と同じように音をたてて食べることはマナー違反のようです。ですから、ラーメンを「音をたてるか、たてないか」というのは大きなポイントみたいです。メキシコにもインスタントラーメンが伝わっています。メキシコではインスタントラーメンの特性でもある、簡単にすぐできるのがうけて今や国民食と言っていいほどの人気らしいです。しかし、メキシコではスープを捨てて焼きそばのようにしてスパイシーな調味料を加えて食べているみたいです。今や世界中に広まっている日本食のラーメン。伝わったその土地でその土地の文化を吸収して進化しているいます。中国から日本に伝わったラーメンですが、日本の味覚の繊細さが受け入れられて世界に受け入れられて広まった中華料理がラーメンと言えるのではないでしょうか。
中華料理を作るのに欠かせないのが、中華鍋です。日本の家庭であまり持っている人は少ないかもしれませんが、ホームセンターなどの鍋売り場には必ず置いてあります。中華鍋には、片手で持つタイプの北京鍋と、取っ手が両方に付いているタイプの広東鍋の2種類があります。これらは単に持ち手の違いだけではなく、北京料理と、広東料理の調理方法が違うために、鍋の深さや、大きさも違っています。また、中華鍋は鉄でできています。
八宝菜も、かた焼きそばも、どちらも野菜と魚介類を鳥ガラスープで炒めてとろみを付けてあるものですが、そのままで食べる八宝菜、揚げた麺にかけて食べる、ご飯の上にのせて食べるなど同じ料理でも中華料理の食べ方は様々です。しかし、なぜご飯の上に八宝菜をかけたものを中華丼と言うのでしょうか。それならば、かた焼きそばも中華焼きそばと呼ばれても良いのではないかと思ってしまいます。そして、他にも丼ものはたくさんある中で、八宝菜の乗ったものが中華丼になったのでしょうか。
中国ではライチを食べ過ぎると鼻血が出ると言います。日本ではチョコレートを食べ過ぎると鼻血が出るといわれるのが多いでしょうか。中華料理では、食品を体に効く作用で5段位階に分かれているようです。熱の食べ物、温の食べ物、平の食べ物、涼の食べ物、寒の食べ物というように。熱の食べ物を食べ過ぎればのぼせた状態になってしまい鼻血が出ると言われるそうです。日本で言えば、鰻と梅干は一緒に食べたらいけないのと同じでしょうか。
最近、日本でもカフェと呼ばれるお店はたくさんありますが、純粋にコーヒーなどを楽しむ喫茶店が少なくなってきてしまいました。中華料理を食べながら一緒にお茶を飲む習慣のある中国人はお茶以外の飲み物を飲むのでしょうか。またお茶以外にはどのような飲み物を好んで飲むのでしょうか。日本でもフライドチキンが有名なファーストフード店は中華料理とは縁が遠いですが、セットに付いてくる飲み物はコーラです。
中華料理を食べに行ってメニューを見て感じるのが、漢字です。中国から伝わった文字ですが、日本でも漢字を使うので、分かる気がして注文したら全然違うもので驚いたり、初めての料理に出会ったりします。中国の文字は日本で使っている同じ文字でも意味が日本とは違う言葉だったり、よく見ると字の形も少し違った物もあります。中学の時だったか、漢文の授業を受けた記憶があります。見ただけ漢字ばかりが並んでいてイヤになりました。